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ご当地ソング(地名=外国)

サンフランシスコの女/ザ・ピーナッツ

昔から歌の世界では「港町の女は捨てられる」となぜか相場がきまっています。一般的なのは、オペラ「蝶々夫人」の蝶々さんのように、あんまり外の世界のことを知らない純真無垢なお嬢さんタイプの女性が、調子のいい薄情男にだまされ捨てられ、悲しい憂き目…

OVERSEA CALL/杏里

杏里の1985年のアルバム「WAVE」の中の一曲です。 WAVE 杏里 Release 1985 海外にいる恋人への想いを綴った、遠距離恋愛がテーマのシンプルで美しいバラードです。杏里本人が作詞作曲しています。その昔、スキー番組のエンディングテーマに使われていました…

北駅のソリチュード/河合奈保子

河合奈保子の1984年リリースのシングル。 北駅のソリチュード 河合奈保子 Release 1984 フランスはパリの北駅を舞台に、男女の別れのシーンが描かれる曲です。しっとりしてます。出だしの泣きのサックスが「ケアレス・ウィスパー」に激似というのは有名な話…

シェルブールは霧雨/松田聖子

フランス・ノルマンディー地方の港町、シェルブールを舞台にした曲。 かつての恋人同士のせつない邂逅を描きます。

上海は夜の6時/PANDA1/2

タイトルからして好奇心をくすぐられます。 上海は夜の6時 PANDA 1/2 release:2010 てっきりパロディかと思いきや、どうやら90年代渋谷系ミュージックへのオマージュのようです。 どこかちょっぴり懐かしい感じがするのはそのせいかもしれません。 東京は夜…

Martiniqueの海風 /今井美樹

今井美樹1994年発表のアルバム「A PLACE IN THE SUN」の中の一曲。 A PLACE IN THE SUN 今井美樹 release:1994「martiniqueの海風」収録 俗に「熱帯のパリ」などとも呼ばれるフレンチ・カリブの島、マルティニークを歌の舞台にするなんざ日本ではおそらくこ…

サンタモニカの風/桜田淳子

1979年リリースの桜田淳子26枚目のシングル曲です。 この歌で「サンタモニカ」という地名を知りました。(歌謡曲はけっこう地理の勉強になります・・・) photo: smile shower さん @写真ACサンタモニカといえばこれよね私が子供の頃、桜田淳子のものまねといえ…

上海倶楽部/松田聖子

松田聖子さんの楽曲。おそらく租界時代の上海をイメージしていると思われる、オールドジャズ風の楽しい曲です。

コルドバの踊り子/杏里

夏女・杏里がヨーロピアン・サウンドを歌っていたころの曲。スペインのコルドバを舞台にした、踊り子稼業の女性が主人公の歌です。かりそめの恋をベースに、虚飾に満ちた世界で生きていく女性の悲哀と諦観が描かれます。アルバムの中の一収録曲ですが、シン…

喜望峰/寺尾聰

恋人を置いて一人あてどのない旅に出る男性を描く歌です。「行く先は聞いてくれるな」「男には道がある」「待っててくれとは言わない」とこれが男の生き様だとばかりにびしばしと「俺のダンディズム」を放出させています。そのくせ「独りより二人でいるとき…

愛の時代/久保田早紀

1983年リリースの久保田早紀7枚目のシングル曲。シングル曲にふさわしいキャッチ―なメロディーと、ドラマティックな曲調が印象的な一曲です。同年発表の「ネフェルティティ」というアルバムにも収録されています。 ネフェルティティ 久保田早紀 リリース:1…

サンバ・ソレイユ/大橋純子

大橋純子さんの1982年の楽曲。 サンバ・ソレイユ 大橋純子 release:1982 アルバム「Junko Ohashi Singles」より 躍動感あふれるリズムと哀愁味を帯びたメロディーラインが魅力的なサンバ風歌謡曲です。歌詞に「コルコヴァド」や「カーニバル」といったワード…

大連慕情/松任谷由実

今回は松任谷由実さんの「大連慕情」です。亡き父に思いを馳せる娘の心情を描いた、ユーミンにはめずらしい「父母」をテーマにした曲とのこと。

北京で朝食を/佐藤 隆

今回取り上げますのは、シンガーソングライター佐藤隆さんの「北京で朝食を」です。 北京で朝食を 佐藤隆 Release 1980 同じ中国の都市でも、上海、蘇州といった街は歌にしやすい傾向にあるようですが、北京が舞台になっている歌というのはめずらしい気がし…