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さよならは昼下り/石原裕次郎&真梨邑ケイ


さよならは昼下り
 石原裕次郎&真梨邑ケイ
 release: 1985

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昭和のスーパースター・石原裕次郎の晩年期にリリースされたデュエット曲。
男女の別れのシーンを歌った、大人の魅力満載のムーディーなボサノバ歌謡です。
「別れの歌」といってもジメジメとした湿っぽさはなく、「笑ってさよならしよう」と、まさに”太陽みたいな男”裕ちゃんにふさわしい、実にこざっぱりとした円満なお別れが歌われています。ジャンル分けすればおそらく「ムード歌謡」に位置づけられる曲だと思いますが、服部克久先生による洒脱なアレンジが、とかくこの系統の曲につきものの、口ではうまく言い表せない非常に独特な、ある種の野暮ったさみたいなものをうまく消し去ってくれていて、本来この手の楽曲がどうにもこうにも鬼門な私でも、おかげでこの曲はそれほど違和感を覚えることなくスムーズに聴けました。

石原裕次郎&真梨邑ケイ さよならは昼下り 歌詞 - 歌ネット

石原裕次郎さんのデュエット・パートナーを務めますのはジャズ・シンガーの真梨邑ケイさん。懐かしいお名前です。私が子どもの頃は、美人ジャズボーカリストのお一人として、絶対的女王・阿川泰子さまらとともに、メジャーな人気を博していた方でした。さすがに幼かったので、ジャズのことまではよくわかりませんでしたが、テレビ等で見かける機会も多く、子ども界でもそれなりに認知度のある方だったように思います。現在も多方面でご活躍されているようですが・・・(◎_◎;)・・・えーと、えーと・・・ダメだ・・・この方の名前を聞くと、往年の人気クイズ番組「平成教育委員会」における伝説の名珍回答
Q:日本三景を答えなさい 
A:小椋佳谷啓、真梨邑ケイ(by渡嘉敷君)
を思い出して、どうしても笑ってしまう・・・( ̄▽ ̄;)

笑いと、多くは申しませんが様々な動揺を隠せぬまま、今回はこれにて失礼させていただきます。

  作品データ  

さよならは昼下がり
リリース:1985(昭和60)年
歌:石原裕次郎&真梨邑ケイ
作詞:なかにし礼
作曲:曽根幸明
編曲:服部克久

さよならは昼下り

さよならは昼下り

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