香港紙人形/尾崎亜美

尾崎亜美の1979年のアルバム「LITTLE FANTASY」の中の一曲。


香港紙人形
 尾崎亜美
 収録アルバム「LITTLE FANTASY
 release:1979

 

港町・香港を舞台にした曲で、メロディーとアレンジに中華風の要素が効果的に取り入れられています。
作詞、作曲、編曲はすべて尾崎亜美さん本人の手によるもの。天才集団「ティン・パン・アレー」のメンバーとその系列の人々が結集した豪華サポ―ト陣(鈴木茂林立夫佐藤準後藤次利他)による、ハイクオリティーなバックの演奏も聞きどころのひとつといえましょう。

歌詞は、商売女と思しき女性と船乗りの男性の一夜限りの恋を描くちょっぴり物悲しい内容。女性の方はつい本気になってしまいますが、そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、男性の方は当たり障りのないメッセージだけを残して、さっさと次の寄港地へと旅立ってしまいます。おそらく「港々に女あり」といったところなのでしょう。

そういえば尾崎亜美さんは、この「香港紙人形」のリリース前年に、「中国人形」という、とっても姉妹感のするタイトルの楽曲を杏里に提供していますが、このへんのお話はまたいずれの機会に。


  作品データ  

香港紙人形
リリース:1979(昭和54)年
歌:尾崎亜美
収録アルバム「LITTLE FANTASY」
作詞・作曲・編曲:尾崎亜美

香港紙人形

香港紙人形

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